歯医者さんに行くと、色んな道具を目にしますね。
ここでは、そんな『歯医者な道具たち』をご紹介しましょう。
歯医者といえばよく御存知の道具ですね。
正確にはタービンエンジンといいます。治療中は独特なあのキ〜ンという音がします。

よくあの音は歯を削っている音と思われがちですが、実は回転力を与える羽に圧縮空気を送り込んでいる時に出る音なんです。

今までにもこの音をなくすために色々工夫されましたが、今のところ十分な回転力を得るためにはどうしてもキ〜ンという音がします。
歯を抜くための道具です。歯医者のイメージの代表的な道具ですね。
抜歯鉗子(ばっしかんし)といいます。歯の部位によって5,6種類あります。
でも、歯を抜くときはあまり使うことはないんですよ。
嫌な嫌な注射器です。歯科の注射器は昔からカートリッジ式になっています。注射針はもちろん使い捨てです。

最近、針がどんどん細くなっています。少し太い髪の毛ぐらいになっていますよ。ですから痛くありません。安心してください。
デンタルミラーです。小さい丸い鏡がついています。

見るだけではなく、頬をひっぱたり、舌をガードしたりもします。
スケーラー、キュレットと呼ばれる器具です。歯石をとる時に使用します。歯の形に合わせて色んな形があります。歯石をとるとすっきりしますよ。
バー(ダイヤモンドバー)と呼ばれる器具です。タービンに取り付けて使います。削る形に合わせて色んな種類があります。ここにはあるのは、ほんの一例です。
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